過酷な環境下にあるアストレア大陸でダメージを防ぐ方法として、一部武器スキルが持つ、防御壁を張る効果が有効です。
付与される防御壁の種類によってダメージの防ぎ方が異なり、ゲージのアイコン・色で見分けることができます。
体靭・技錬シールド
体靭/技錬スキル攻撃のダメージを、シールド値の分だけ防ぐことができる効果です。
シールドが破壊されるかシールド値が0になるまでは、HPへのダメージを肩代わりします。
貫通攻撃にも効果を発揮し、有利属性からの攻撃はシールド値の減少量を半分にすることができます。
「体靭・技錬シールド」に関する用語
シールド値 | 防ぐことができるダメージの値。 同属性のシールドストックが追加されると、シールドリミットを上限として増加する。 |
シールドリミット | 増やすことができるシールド値の上限。 シールドリミットを超えてシールド値を増やすことはできない。 |
シールドストック | シールドリミットを上限として、対応したシールドのシールド値を増やすことができる。 | シールドブレイク値 | 防ぐことができるダメージの限界値。 シールドブレイク値以上のダメージを一度に受けた場合、効果は発揮されずシールドが破壊される。 |
シールドストックの追加
1つのシールドに対して、1つのシールドストックが発動します。
2つ以上追加された場合は一番最後に追加されたシールドストックを1つ保持し、新しい「体靭・技錬シールド」が付与された際に発動します。
なお、シールド属性と追加するシールドストック属性が異なる場合、効果は発動せず保持されたままになります。
戦闘画面での表示
① |
現在のシールド値 |
② |
未使用のシールドストック |
③ |
シールドの属性 |
※「体靭・技錬シールド」と「体靭ガード」は、後から付与された効果が優先されます。
体靭ガード
体靭スキル攻撃のダメージを、ガード値分減少させる効果です。
1Hitにつき1回のガード回数を消費して、受けるダメージからガード値分のダメージを減少させます。
貫通攻撃にも効果を発揮し、有利属性からの攻撃に対してはガード値が2倍になります。
「体靭ガード」に関する用語
ガード値 | 防ぐことができるダメージの値。 | ガード回数 | 防ぐことができる回数。 | ガードリミット | 増やすことができるガード値の上限。 ガードリミットを超えてガード値を増やすことはできない。 |
「体靭・技錬シールド」との違い
シールドブレイク/ガード値を超えるダメージを一度に受けた場合に違いが現れます。
「体靭・技錬シールド」は効果を発揮せず壊れてしまいますが、「体靭ガード」はダメージ値に関係なくガード値分のダメージを減少させる効果を発揮します。
以下は「体靭ガード」における、受けたダメージ別の例です。
【1ダメージがガード値を超えない例】
自身に「ガード値10,000/ガード回数1回」付与されている状態で、敵から6,000ダメージの2Hit攻撃を受けた場合
→1Hit目:ガード回数を消費して0ダメージとなる
→2Hit目:6,000ダメージを受ける
【1ダメージがガード値を超える例】
自身に「ガード値10,000/ガード回数1回」付与されている状態で、敵から12,000ダメージの2Hit攻撃を受けた場合
→1Hit目:ガード回数を消費して2,000ダメージを受ける
→2Hit目:12,000ダメージを受ける
自身に「ガード値10,000/ガード回数1回」付与されている状態で、敵から6,000ダメージの2Hit攻撃を受けた場合
→1Hit目:ガード回数を消費して0ダメージとなる
→2Hit目:6,000ダメージを受ける
【1ダメージがガード値を超える例】
自身に「ガード値10,000/ガード回数1回」付与されている状態で、敵から12,000ダメージの2Hit攻撃を受けた場合
→1Hit目:ガード回数を消費して2,000ダメージを受ける
→2Hit目:12,000ダメージを受ける
戦闘画面での表示
① |
現在のガード値 |
② |
ガードの属性 |
※「体靭・技錬シールド」と「体靭ガード」は、後から付与された効果が優先されます。